2013年8月27日火曜日

チービシ環礁でフライフィッシング


沖縄県渡嘉敷村にある、チービシ環礁でフライフィッシングをしてきました。
 
自身初めてのソルトフライフィッシング。
 

 
 
 

家族旅行の合間に、ホンの2時間だけ毛鉤を振る為に、ダブルハンドロッド持参でございます(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
上陸した環礁は周囲1kmほど
一番近い短辺では向う側の波打ち際が目の前に見えるほどの規模で、歩いてすぐに島を一周出来るほど、と思ってもらえれば間違いないと思います。火山性の隆起で出来た島では無く、珊瑚の死骸が集まってできた環礁なので、目の前にはこんな海岸がずーっと続いています。それでも島には幾つかの自生植物もあったりして、那覇あたりでは街路樹として植えられているアダンや、グンバイヒルガオなどが自生していました。
 
アダン
 
 
 
 
 
 
そんなサイコーのバケイションで自由時際にロッドが振れると思いきや、海鳥の巣があるのか、途中かなりの数の鳥に囲まれるというトラブルに見舞われましたが(汗笑)
 
海岸の写真にも数羽の鳥が写っていますが、ロッドに触れそうなほど低空を飛んできては 「ギャー!ギャー!」 
いかにも怒った様子で執拗に頭上を飛び回るので、ロケーションの割にあまり多くのポイントを攻める事が出来ませんでした。。。(汗笑)
てか、正直怖かったです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
釣行中は防水デジカメWG-10が大活躍
水中に点在している石みたいのは、殆ど珊瑚か珊瑚の化石。色の白っぽいのは死んだもので、黒いものは生きたサンゴ。実は最近、沖縄では急速に珊瑚の数が減っているのだとか。
釣行の際、シュノーケリングもしたのですが、たしかにここ数年で白化したと思われる珊瑚が、結構沢山ありました。。。
 
 
 
 
強風の中、#8のタイプ1をDループでカッ飛ばします。
 
キモチイイ~~~!
 
 
 
 
 
が、ダブルハンドは正直いらなかったかも。。。
シューティングヘッドシステムはかなり手返しが悪くて、珊瑚の合間を縫ってリトリーブする向きには全く向いていないと感じました。
リーフでのフライフィッシング、チャレンジしたい方は是非、シングルロッドにフローティングのWFラインをお勧めします。
 
 
 
 
 
 
 
 
南国の海は月に近い為、潮の干潮が大きい。短時間で数mも潮が動く。
 
引き潮の時合いだったため、足が付かないほどの水深がアッという間にひざ下まで下がるような条件の中、数尾のイシミーバイに遊んでもらう事が出来ました。
ミーバイ、ちょっとした憧れの魚だったので、サイズに関わらず結構嬉しいですね。
 
 
 
エッ、?!  いつも柳瀬川で釣ってるのとサイズ変わらないって?
いやー、#2ロッドでも良かったかな、なんて(笑)
 
 
まあ、何事も初めてっつうのはこんなもんですわね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
***
 
シュノーケリングの写真もチョットダケ。
 


イシミーバイが結構写ってる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オマケに、沖縄名物ナマコマン。
 
これを嫁に投げまくるのがサイコーに楽しい。
間違ってもガチムチのオッサンに投げてはいけません。
あと、子供にやるとマジ泣きするのでお勧めしません。
 
子供には、ナマコマンを絞って校門水鉄砲をかけてやるのがヨロシイ。
 
 
 
 
 
 
 
 












 
 
 
 
次来るときは、シイラかGTだな。
 
 
 
 

2 件のコメント:

  1. こんばんは。

    とうとう沖縄でのフライフィッシングが実現しましたね。
    以前コメントで沖縄についてお話をさせていただいたのを覚えています。
    本島でなく、離島はさらにうらやましいです。
    美しすぎる楽園ですね!

    今回は二日酔いになりませんでしたか(笑)?
    次回はガーラですね!

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  2. ボ・ロバンさん

    お早うございます
    ガーラ良いですね!リーフの釣りは「何が出てくるか解らない」のが良いですが、やっぱり大きかったり、珍しいのが嬉しい。
    今回は短時間にもかかわらず、魚の顔が見れて本当に良かったです。

    沖縄ではずっと運転手だったので、深酒は気を付けました(笑)
    毎日飲んでましたケド。

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