2012年11月4日日曜日

11月3日 黒目川釣行




川辺に咲き乱れるコスモス。

午前の1時間半ほどだけですが、釣りをすることができました。気温は17度ほど。
しかしこの日は曇りがちな空模様でしたね。風が吹くと肌寒い、晩秋です。

インナーにフリースが必要な季節になってきました。





釣果の方は非常によかったです。

数だけでも1時間半ほどで20尾は越えたと思います。

ご覧のように型も相変わらずですね。



川に立ち込んで釣りをしていると、落ちアユが流されてゆくのが見えます。自力で泳ぐ事のできない程弱ったアユが、くるりくるりと身体をよじらせながら流されてゆくのです。

ここ半月ほどヤマベの釣果が良くなったのは、今までアユが占拠していた良いポイントがヤマベと入れ替わり、魚同士のストレスが少なくなったのではないかと考えてみました。

アユとヤマベは本当に同じような場所を好みますからね。
















もうひとつ思い浮かぶのは、昨年a little rise旧ブログを立ち上げたこの頃、柳瀬川で非常に良い経験をした事です。その時は黄色いフライに素晴らしい反応があるということでタイイングの紹介をしたりもしましたが(削除してしまった)今思うと、この時期コカゲロウやガガンボ、キイロカワカゲロウのハッチが凄いんですね。
柳瀬川や黒目川に訪れて見ると判るんですが、これらはみな黄色いんですよ。

正にスーパーハッチと呼べる目が眩むほどのハッチを見かけたりもしました。


そんな時に毛鉤を投げると、ライズが無くってもパックン!
今思うと、そんな時に投げる毛鉤は何でも良いみたいですね(笑)
最近#24に厚めのハックルを巻いたパターンを愛用してますが、#16でも全然問題無かったです。


ヤマベに限らず、ヤマメもイワナも「本気で」食べに来る時は一飲みですよ。



この日釣れた最大サイズ(暴れまくったので手が藻だらけ)

しかし黒目はデカいヤマベだなぁ。

あと、色が黒い。





・・・最近富に思うのは、ヤマベといえどもスレは手強いということです。


時折強い風が吹いた日でしたが、思うと殆ど下流からでしたね。
北風の季節となってきました。


0 件のコメント:

コメントを投稿