His name is Turlough O'Carolan
1700年代前半、アイルランドで活躍した作曲家です。
近年耳にするアイリッシュ・ミュージック、あるいはカントリーミュージックのルーツを築いた音楽家でもあります。
名前は知らなくても、その音楽を何処かで聞いた事のある方も多いんじゃないかな。
この、O'Carolan'sが奏でる音楽は、まさにそんな音。
たまたまYouTubeで見つけたO'Carolanの動画をご紹介します。
Nyckelharpaというフィドルと大正琴を合わせたような(笑)楽器と、arch-harp guitarというギターとライアー(竪琴)を組み合わせたような楽器から生まれる音楽が、すげぇ美しかったので。
両方とも初めて見た楽器ですが、かなり響きの大きな楽器みたいですね。
世の中オバカというか、広いなあと感じた次第です。
彼等の音楽はとびきりですが、気になった方はO'Carolanと検索するともっと幸せになれると思います。
表題のタイトルが付いたCDもありますので、宜しければ是非どうぞ。
アイルランドの美しい音楽が好きで、冒頭の写真のようにティン・ホイッスルはKeyCとKeyDの2本を持っています。
これにFかEがあると、大抵の音楽は演奏できそうですね。
最近は僕よりも子供のが良く吹いていますが、たまーにリバーランズ・スルー・イットの音楽なんか吹いてみたり。
一部のマニアしかネタが判らず、かつヘタすぎてそもそも音楽になっていないというのは余談中の余談でございますが。
今日はイギリス系のエンジニアさんと楽しく過ごしたその余韻で、こんな音楽を紹介してみました。
(アイルランドじゃないっすね)
Thank you Mark, See you Soon!
こんばんは。
返信削除O'Carolanの名前は知らなくても、その音楽を何処かで聞いた事のある者です^^。
1曲じゃ飽き足らず、数曲を聴きました。
きっとこの時代には森の中に沢山の妖精が棲んでたんじゃ・・・そんなイメージです。
また知らない世界を楽しめました。
release-windknotさんおはようございます
返信削除聴いていただいて、コメントまで有難うございます。
そうですね、妖精、そんなイメージですよね。間違っても狸か狐の「化け」じゃないですね。
そんなところもお国柄かもしれませんねぇ。