2012年7月21日土曜日

7月21日 柳瀬川釣行

朝から降ったり止んだりの雨。
時折雨脚も強く、夏らしい大粒の雨が降っています。

仕方がないので家でヤマベ用の毛鉤を巻いていると、、、
さっきまでザァザァと音を立てていた雨がぴたりと止んでいます。

 時刻は3時少し前。 家族のタイミングを見計らって、家を出ました。






午前中に娘と色水を作るために使う、カラーストップ材を手に入れる為に手芸店へ行き、その際に極小のビーズを購入。

それを毛鉤に巻いてみました。
フックはガマカツのR17-3FT#20。









こちらは今日巻いたって訳ではないんですが、通しで使い続けたドライフライ。

ボディはオレンジ系のフラッシャブーを、紫外線硬化樹脂で固めてあります。ヘンネックにオレンジポストのパラシュートパターン。ストレートフックでサイズ#22。

硬化剤で固めたフラッシャブーは水を吸わないので、簡単なメンテで連続仕様可能。この日ドライはこれのみで20尾以上ですが、まだまだ使えます。







東武東上線下流から移動しながら釣りましたが、纏まった釣果が得られたのはここと、少し上のみでした。

魚って不思議なもので、釣り人が入りにくくてパっとの見整ったポイントよりも、釣り人が入り易いポイントであっても、魚にとっての条件が合えば其処に居続けるんですね。魚にとってこの場所にどれだけの好条件が揃っているのか、一度魚になってみて見たいものです。

この場所の釣果は絶対に期待を裏切りません。






まぁ、やたらめったら釣れるんですけれども、サイズはこのあたり。

試しに岸際数センチへドライフライを投げ入れると、案外(でも12~13cm)の魚が飛びだしてきたりして、賢い魚はそれなりの自衛手段を取っているようです。
それでも、2度、3度と出るのがヤマベらしくてカワイイ。




 あとは、やっぱり増えているっぽいカワムツ。
釣果全体の3~4割に迫ります。

ノった瞬間、フライ仕掛けに対して上手な抵抗を見せるのは大体カワムツですので、なんだかすぐに判るようになってきました。 カワムツってグイ~ン!と引くんですよ。
対してヤマベは小型ほど抵抗がヘタクソ。大型は無駄に暴れまくるのでヤマメみたいで楽しい。



・・・そんなこんなで、久しぶりに釣果の方は50尾未満、40尾以上といったところでしょうか。





途中で拾ったゴミ。
オランダ釣りの方、根がかりちゃんと回収してくださいね。









日没前の、適当な時間に納竿。


3 件のコメント:

  1. siroyamasakuraさん、おはようございます。
    昨日、釣行されていたのですね。私も上流側に、午前中に少しだけ行ってきました。
    写真の場所、良さそうですね。下流側はあまり行ったことがないのですが、是非、行ってみたいです!

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  2. こんにちは

    20尾釣ってもまだ使用可なフライ、すごいですね。
    私のなんか、魚釣る前からヘニャヘニャーーー
    紫外線硬化樹脂ってどこに売ってるのですか?興味ありです。

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  3. Green Cherokeeさん今晩は

    午前中にいかれたんですか、、大分不安定な天気でしたが、あれでも釣りになったんですね。
    下流といっても金山緑地公園ですヨ(笑)滝の城公園より下はかなり微妙でした。
    もう少し下まで行けば、良いんでしょうけれどもね。


    自転人さん今晩は

    紫外線硬化樹脂、フライ用のをSANSUIで買いました。1,000円くらいだったと思いますが、
    釣用でなければもっと安いのもあると思います。硬化用に紫外線ライトが別途必要ですのでお忘れなく。。
    ピューパやアントフライなんかの、固めてツヤツヤ系は色々楽しめそうですよ。

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